手持ちのゲーム機を処分するのは心苦しいが
「荷物を片付ける女の子」
ゆえあって、テレビゲームを軒並み手放すことにしました。
私は元々、コアなゲーマーだったのでゲーム機も豊富に所有していました。
しかし、肉体的にも精神的にもしんどくなってきたので、思い切って処分することにしました。
それに自分は数年前に目が弱くなり、眩しい光を浴びると頭痛がしてくるようになってしまい、ゲーム機のような激しい点滅のあるような娯楽はかなりキツくなってしまったのです。
ただし、眼精疲労による偏頭痛は、ディスプレイの輝度の調整によってなんとかなりますし、過敏だった昔ほどは現在キツくはないのですが、ゲーム自体ももうやらなくなってきちゃいましたし、飽きだったり他にも色々な要素が溜まってきてしまい手放すことに。
手元に3DSがあるのでそれだけ残して他は全部、コンシューマー機やら携帯機やらパソゲーやらまで軒並み処分対象です。
ただしレトロフリークは便利な機材なのでそれに使えるファミコンのソフトなどは残しておこうと考えています。
ま、将来的にはこれらも処分対象にしたいかなと、ぼんやり考えています。
さて、ゲーム機を捨てると、買い直さない限りは二度とそのハードのゲームで遊べなくなります。
自分はセガサターンのデジタルピンボールゲームで遊べなくなるのがつらかったのですが、考えた末にサターンも処分することにしました。
いいんです。セガサターン版のアウトランが遊べなくったって、3DSで移植されてるんだからやりたくなったらそっちでやればいいんです。ピンボールは無理だけど。もういいんです。
他にもゲームセンターでシューティングゲームをやっていたので、そういうゲームを多く出していたXBOX360も処分するのに後悔が起きないかと考えましたが、こちらも処分することに。
あとはプレイステーション。こちらは初代とPS2がありましたが、ゲーセンレバーを含めて全て処分することに。
もうゼビウスやタイガーヘリや戦場の狼で遊べなくなりますが、もう充分遊んだし、もう遊ばなくてもいいかなとも感じているので、これももういいんです。
とにかく今はモノを減らすことに興味が向いているので、過去の自分に対してケジメを付けてゲーム機は処分をと考えています。
中古ショップでの一点モノ売買中心の考え方は浪費に繋がります。
この思考を早めに捨てたいと感じているため、多少の後悔はで覚悟の上で決別することにしました。
もうすぐ不燃ゴミの日ですから、その日が楽しみです。
「泣く泣くゲーム機を処分する苗床の図」
ま、実際は泣いてはいませんけどね。
少し思うところがあるので、清々したとも言えます。
断捨離中毒にならない程度に物を減らしていかねば…。
我が家は物が多すぎる。
もう部屋の圧迫感でイライラしたくないんや…。